东英寿教授讲座通知
东英寿教授讲座通知
题 目:江戸時代における歐陽脩の受容
(附)新発見の生まれた過程
―歐陽脩書簡96篇の発見について―
讲座人:东英寿
时 间:2015年3月18日(周三)13:00
地 点:外语楼313室
联系人:何芳宇
讲座人简介:东英寿先生现为九州大学大学院比較社会文化研究院教授,文学博士。欧阳修研究著名学者。2011年因在日本发现欧阳修96篇散佚书简而驰名中日学界。
讲座内容:
宋代の文人・歐陽脩が、日本特に江戸時代において、どのように受け入れられたのかについて講義します。江戸中期徂徠学派全盛の頃、完全に否定されていた歐陽脩の文章は、江戸末期(幕末)には非常に高く評価されています。江戸中期から幕末に至るまでに、日本において歐陽脩評価が大きく転換します。その転換を考える上で、看過できないのは皆川淇園の存在であり、本講義では皆川淇園の和刻本『歐陽文忠公文集』の編纂に焦点を当てて、江戸時代の歐陽脩受容の変遷を考察します。あわせて、これまで世界で全く知られていなかった歐陽脩の書簡96篇を、私が2011年に発見したことについて説明し、学問において発見はどのように生まれるのか、発見の過程について話をします。